いちごおれについてのぽえむ
この記事は らりょす Advent Calendar 19日目の記事です。
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全国のらりょすさん、らりょすじゃない皆さん、
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
いちごオレです。
今日はいちごおれ好きのいちごおれ好きによるいちごオレ入門のための記事を書きます。
- いちごおれの素晴らしさ,魅力
- 美味しいいちごおれの簡単な見分け方
- いちごおれによる健康への影響
- いちごおれのもつ課題
いちごおれの素晴らしさ,魅力
みなさんは美味しいいちごおれを飲んでいますか？
世の中にはいちごおれと言ってもいろんないちごおれがあります。
明治のいちごおれ(コンビニでよく売ってるやつ)、明治のいちごおれ(自販機の)、明治のいちごおれ(カルシウム入りのアンパンマンのアレ)、グリコのいちごおれ(ファミマでよく見るやつ)、雪印メグミルクのいちごおれ(その辺のスーパーで良く見る)、酪王のいちごおれ(レア度高め)、メイトーのいちごおれ…
数をあげるとキリがないですね。
その中の1つを飲んだだけで
- いちごおれおいしくない、
- いちごおれ甘ったるい
- いちごおれ…
ってなった皆さん、機会損失してませんか？
本当に美味しいいちごおれを飲んでないんじゃないですか？
そもそも美味しさってなんでしょう。
食べ物は5感で味わうらしいのでいちごおれを5感すべての方面から考えてみましょう。
(ところでいちごおれには先程あげたように種類が多くあるので、ここではほとんどの場合、明治のいちごおれについての5感で得られたものを述べていきます。)
視覚
いちごおれを飲むとき、コップに入れて飲む場合、
紙パックから直接、ストローでなど様々な場合が考えられます。
まずはじめにコップに注ぐ場合、紙パックの口からすーーーーーーっとコップに注がれていきますよね。
これ、すっごいかわいいですよね…思わずうっとり見ながら注いでしまいます。
いちごおれは多くのものがベニコウジ色素、クチナシ色素、コチニール色素などで色付けされた結果、ピンク色になっているものが多いと思います。
ピンク色といってもショッキングピンクのような色ではなく、淡いピンクなので食欲が減退するということもありません。
かわいい。おいしそう。
この色もいちごおれによって若干違うのでいくつかあけて見比べてみるのも良いと思います。
次に紙パックのまま、ストローで飲む場合を考えます。
この場合はどうでしょうか。ストローを昇ってくる部分って自分では見えないことが多いですよね。
他人からはよく見えるんですけど。
これもよく見てみてほしいんですけどかわいいです。
いちごおれがストローを昇っていくんですよ？最高でしょ。
パッケージもかわいいですよね。全体的にピンクが中心色で白が入っていたり、緑がアクセントに入っているものが多いように思います(色の専門家ではないので、詳しいことは知りませんが)。
明治のいちごおれはだいたい春夏冬くらいでパッケージが違います。ご存知ですよね？
最近は夏は氷が入ったグラスに注がれているさわやかな感じのものであったり、冬はなんかもこもこしてそうな感じのかわいいパッケージで、クリスマスにはクリスマスパッケージがあったり、春は無難にいちごおれって感じのパッケージだったりします。
いちごおれで季節を感じることもできるのでたまにコンビニでちら見してみてください。(明治以外はそんなにパッケージ変えていないような気もします)
っと話がそれかけましたが、ようはパッケージもかわいいのでパッケージをもっと見てというお気持ち表明です。
もともと牛乳って牛が書かれてたり、牧場みたいな感じだったりなパッケージが多いですよね。
それにいちご(+はちみつとかいろいろ)が混ざるとほぼ全面的に苺って感じのパッケージになるの面白いですよね。
牛どこいったって感じで。まじで。
牧場に牛がいる中、蜂の巣があってその近くに苺が茂っているってパッケージにならずに可愛い感じのパッケージになったの、最高だと思います。
ただ牧場に牛がいるなか、蜂の巣と苺の畑が描かれるようなパッケージも見てみたい感じがします。
はい。
ところでアニメにもいちごおれって時たま出てきますが、殆どのものが明治のいちごおれをもとにしたようなものが多い気がします。気のせいでしょうか？
話がそれまくりましたが視覚的に見るといちごおれはかわいいという結論で視覚の話は終わりです。
触覚
いちごおれを触ったことがある人、あまりいないと思います。
触ってみるとどうでしょう。そんなに悪い感じはしません。
ただ触った後に洗わずにいると多分ベトベトになります。注意しましょう。
ところでいちごおれの原材料を考えると
- 牛乳
- いちご果汁
- はちみつ
- 糖類
が多いと思います。これらが原材料でありそれを触っていると考えると実は肌に良いのではないでしょうか？
肌ケアの手法として牛乳風呂、牛乳パック、フルーツマスク、ブラックシュガーストロベリーマスク、はちみつパック…
どれも肌をきれいにすると話題です。
これらからできているんだからいちごおれもきっと肌ケアに役立つと思います。僕は責任持ちませんが。
(まぁただ良いものを合わせればよくなるということはないと思いますが。)
嗅覚
いちごおれのかおり。
いちごのかおりでもなく、牛乳の香りでもはちみつのかおりでもなく。
このかおりを嗅ぐだけでリラックス効果もあると思います。
ところで僕はいちごおれを服にこぼした時に<検閲済みです>
聴覚
これはどうしようもないですね…振った時には音がなりますが、いちごおれ特有の音というものは存在しません。
とろみを足してあっためるとグツグツという音を楽しめるのかもしれませんが、定かではありません。
5感のうち唯一いちごおれを感じることができない感覚かもしれません。
味覚
はい。ついにきました。味覚。
おいしい以外にあらわしようがなくないですか？
口に含んですぐに感じるあのいちごおれ感。
いちごと牛乳を混ぜただけのものではなくいちごおれというあの感じ。
甘すぎずすっぱすぎず、まろやかでみるくを感じるこの感じ。
最高のおいしさ以外に何もなくないですか？
はい
というわけで5感の観点からいちごおれを感じてみました。如何にいちごおれが魅力的で素晴らしいか伝わったかと思います。
さて、では次はこのように素晴らしい自分だけのいちごおれをどのようにして見つけるかのお話です。
- 美味しいいちごおれの簡単な見分け方
基本的においしいいちごおれか美味しくないいちごおれかの2値分類は以下の1つの素性で90%くらいの識別を行うことができます。
それは成分表示にある種類別名称です。
ここが乳飲料になっているか、清涼飲料水になっているかを見るだけでおっけーです。
だいたいのおいしいいちごおれはここが乳飲料です。おいしくないいちごおれはここが清涼飲料水です。
もちろん人によって好みはわかれるので、清涼飲料水のいちごおれの方が好きだ！！！という方もいると思います。
ただ僕の中では乳飲料のいちごおれの方がオススメなので、今回は乳飲料を推しています。ご了承ください。
もちろん、清涼飲料水のいちごおれにもおいしいいちごおれはあります。例えばMeijiの自販機で売っている200mlのいちごおれ
catalog-p.meiji.co.jp
は清涼飲料水ですが、おいしいです。
- いちごおれによる健康への影響
はい。記事を書いている時間がだんだん長くなってきたのでこのあたりから雑になります。
まず健康への影響ですが、1つは触覚でいちごオレを感じるところで触れたので割愛します。
もう一点の健康への影響ですが、みなさんは家庭科の授業をうけていましたか？
食事バランスガイドを知っていますか？
いちごおれは食事バランスガイドを見ても大変欠かせないことであることは言うまでもありません。
食事バランスガイドを知らない人は政府機関である農林水産省のページを見てください。
「食事バランスガイド」を用いた食育教材等：農林水産省
この三角錐の下の方にあるものがわかりますか？
牛乳(乳製品)、果実とかいてありますよね？しかもこのコマの下の方にありコマを回すためにはおそらく必須です。牛乳と果実、ピンときた方もいるかと思いますが、どう考えてもいちごおれです。本当に有難うございました。
この食事バランスガイドを見れば、日頃の食事+いちごおれというのはもう間違いないですよね。
農林水産省の出している食事バランスガイドがそういっているんだから日頃の食事+いちごおれを飲むことで健康に慣れることは間違いありません。
- いちごおれのもつ課題
最後にいちごおれのもつ課題について私なりに考えたことがあるので、述べていきたいと思います。
まず第一に特定のいちごおれを安定供給している場所があまりないということが挙げられます。
私がつくばへやってきたころ、AE○Nでも、TRI○LでもKAS○MIでも、明治のいちごおれを売っていました。
さらに店舗ごとに値段が違うことからその店舗での野菜の値段などと同様にいちごおれの値段というのを考えていたりしたのですが、今となってみてはどうでしょう。某ではもうすでに明治のいちごおれは売っていません。さらにもう一箇所ではたまにしかありません。これはゆゆしき事態です。先程述べたように食事+いちごおれの生活もままなりません。コンビニに行くとあるのでは？という意見もあるかもしれませんが、基本的にコンビニも不安定です。夏の時期にだけ置いていたりもしますし、たまになかったり、某Fでは明治ではなくグリコだったりとコンビニに寄って違いがありすぎて全然傾向をつかめません。
いちごおれを見つけられないことを書いていると沖縄でいちごおれを探していたら全然なくて美ら海水族館の自販機にはいちごおれが売ってあった記憶が強く蘇ってきます。
さて、1つ目はこれくらいにして2つ目の課題です。
それはいちごおれを定量的に評価する指標が現状確立されていないことです。
これはもしかしたら食品全体に言えることなのかもしれませんが(食品分野には詳しくないのでもしいちごおれを定量的に評価する手法をご存知でしたらどなたか教えてください)、自分の好みの食材/食品を見つけることは人生を豊かにすることに繋がると思います。さらに自分の好みの食材に近いもの、遠いもの、を定量的に評価できないのはなかなかつらいです。
この問題を解決することが可能になれば、世にでまわっている全てのいちごおれを定量的に評価し、数個のサンプルを飲み好みを告げると、自分にあったいちごおれをレコメンドするといったようなことが可能になりますし、甘いのが好き、ミルク感が強いのが好き、まろやかなのがすき、酸味があるのが好き、純粋にいちごと牛乳を混ぜたようなやつが好き等の個人の好みに対してベストないちごおれを提案でき世の中全員ハッピーという感じなのでこれはいち早く解決すべき課題でもあると考えています。
3つ目の課題はあくまでいちごおれはかわいいのですが、いちごおれはかわいいを演出する<検閲済みです>
はい！以上がいちごオレによるいちごおれについてのポエムでした。
要点だけまとめると
- いちごおれは5感でも楽しめる
- いちごおれ は健康的
- おいしいいちごおれは乳飲料
です！！！
